会頭挨拶

第40回日本美容皮膚科学会総会・学術大会
会頭 森田 明理

(名古屋市立大学大学院医学研究科 加齢・環境皮膚科学)

「光輝く「美」を目指して」をテーマに、第40回日本美容皮膚科学会総会・学術大会は、12th Asian Dermatological Congress(ADC)(2022年8月4日〜5日)と連続開催をいたします。会場は、ADC(国際学会)との連続開催のため、利便性を考えて東京・虎ノ門ヒルズフォーラムに予定しました。しかし、コロナ感染状況はまだ予測がつきませんが、現地に集まっていただけるような準備とさらに、ご都合や遠方で参加できない皆様のためにも、Web配信も予定しております(ハイブリッド開催)。

さて、テーマである「光輝く「美」を目指して」は、百寿社会を迎える中、誰もが心身とも健康でしかも幸せで生き続けられるようにするため、見た目の皮膚の美しさも重要な要素であると考えて、今回の企画を進めました。もちろん、私の専門である光皮膚科学も考えて「光」という言葉も入れております。

そのテーマを具体化するため、12の教育講演、7つのシンポジウム、そして、2つの特別講演を用意しました。特別講演では、老化細胞の選択的除去にするSenolysisということが実験的実証されつつあるなか、「老化は治療できる」の近著を持つ東京大学医科学研究所癌防御シグナル分野教授の中西真先生、老化抗原を標的としたマウス老化細胞除去ワクチンの開発に成功した順天堂大学循環器内科教授の南野徹先生に、最新のお話しをいただきます。

また、例年どおり、非常に多くの会社から共催セミナーの申し込みもあり、専門性の高いお話しを伺えると思います。今回は、ADCとの連続開催のため、Asian session(同時通訳)を用意して、国内もしくはアジア圏内の著名な先生方に美容皮膚科学関連のお話しをいただくように、準備を進めております。

このように、非常に盛りだくさんな内容です。是非、多くの皆様のご参加を期待しております。